浅草のスターバックスより、、

メルマガ「部活運営のヒント」福田です。
 
前回のメルマガの中で、
ソフトテニス部の、
冬場の体力つくりとして「縄跳び」がいいぞ、
ということを書きました。

縄跳びのいいところ3点

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 ■お互いの努力の様子が常にわかる
 (= 孤独にならない)

 ■他人と比較した体力レベルがわかる
 (= 切磋琢磨。恥ずかしい結果は残せない)

 ■安全
 (= 野球部のボールが飛んでくるところに
    走りにいかなくてよい)

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今回は、ソフトテニス部の練習内での、
縄跳びの具体的な活用方法について。


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ボールを打つ練習の「前」にやれ
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トレーニングは練習後がいい、
は思い込みです。

縄跳びは、練習開始前にやってください。


(1)練習前に、前跳び1000回

 ↓

(2)終わったらボールを打つ練習に
   参加できる


早く追われれば、
ボールを使った練習に進める、
という構造にしてください。

”集中して短時間でおわらそう”

そういうモチベーションが働きます。


これが大事。

「だらだら」になることがありません。


練習前にやったら疲れてしまうのでは?

と思われるかもしれません。

確かに、疲れます。


でも、それでいいのです。

本番の試合では、上位に行くほど
インターバル(間隔)が開かずに
試合が入ります。

息があがる運動を10分程度して、
ソフトテニスのリズムが乱れ、
実力が出せないようでは、
本番の試合では勝てない。


また、やらせるタイミングですが、
ゲーム練習中の待ち時間もいいです。

カラダが冷えず、時間を有効に使えるので効果的です。


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注意ポイントは・・
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1.ペアで向き合ってやらせる
   ⇒切磋琢磨。ずるをさせない。

2.回数
   ⇒いきなり初日から1000回やらせない。
    300回程度から初めて、生徒たちの
    体力状況を見て徐々に上げていく。

3.水分補給

   ⇒水分補給はしっかりして下さい。

 冬場は夏に比べ喉が渇く感覚が弱いので
 水分を摂るのを忘れてしまいがちです。

 水分の消費は夏場とたいして変わりません。
 水分(ミネラル)を適度に摂らないと
 足がつったり気分が悪くなったりする子が出てきます。


ではでは・・
 
---この内容はメールマガジンで配信されたもののうち、一部の号を抜粋・編集して掲載しています---
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