代々木のタリーズコーヒーより、、

今日もソフトテニス部の指導に情熱を燃やすあなたへ


こんにちは。
メルマガ「部活運営のヒント」福田です。


寒くなってきましたね。
もう今日から、12月です。


年末の紅白歌合戦で
”あまちゃん”ネタで
何かすごいサプライズがあるんじゃないか!?


勝手に期待してる日々です。

ソフトテニス部顧問ライフをいかが
お過ごしでしょうか。



日がかなり短くなってきたので、
放課後の部活の練習時間が本当に
短く感じますよね。

雪や霜で、屋外のテニスコートでは
まともに練習できない学校さんも
でてきているのではないでしょうか。


この時期の部活動では、
ボールを打つことよりも
「体力作り」に力点をおくことになります。


夏場は暑い中での練習になりますから、
秋口の状態というのは、
自然と体力がついている状態といえます。

いわゆる「貯金」ができている状態です。


しかし、
冬場の練習をいつもと同じような
ペースでボールを打つこと中心に
取り組んだのでは、この「貯金」を
”取り崩す”ことになってしまいます。

そもそも練習時間が短くなりますから、
同じ練習をやっていたら、
体力は上がるはずがありません。



せっかく夏場についた体力を【維持】し、
【向上】させる。

これができれば、春先には「体力レベル」
という意味では
ライバル校と大きな差になっているはずです。


「体力」というスポーツに取り組む上での
基本的なスタートラインが違えば、
その後の技術の差の付き方も大きくなります。


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部活の時間の中で【縄跳び】
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体力つくりといってまず最初に思い浮かぶのは
「ランニング」です。校庭を○周する、など。

私のおすすめは、「縄跳び」です。


部活動の時間の中での取り組みとして
冬場は「縄跳び」をやってください。

ランニングと比較した縄跳びのいいところは、
以下の3点です。

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 ■お互いの努力の様子が常にわかる
 (= 孤独にならない)

 ■他人と比較した体力レベルがわかる
 (= 切磋琢磨。恥ずかしい結果は残せない)

 ■安全
 (= 野球部のボールが飛んでくるところに
    走りにいかなくてよい)

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ランニングもいいですけど、「ダレ」ます。



次回は【縄跳び】トレーニングの
具体的な方法について。


---この内容はメールマガジンで配信されたもののうち、一部の号を抜粋・編集して掲載しています---
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