先日の世界選手権(開催:インド・ニューデリー)の国別対抗戦では、女子が銀、男子は金メダル獲得という素晴らしい結果でした。
国際試合では、時差や環境の変化への対応が重要なポイントとなります。
インド行きの飛行機では、選手、スタッフ全員が着圧のあるタイツを履き、機内での散歩・ストレッチなどを行いコンディション維持に努めた結果、到着直後の身体のだるさなどがなく、試合に集中できたそうです。
コンディションの調整が、試合に及ぼす影響は大きいようです。
さて、8月末に講習会(ウォーミングアップ・クーリングダウン)でお邪魔した埼玉県松山高等学校。
ソフトテニス部の皆さんは、その後どのように取り組まれているのでしょうか。
松山高校の選手の皆さんにインタビューをさせていただきました。
Q1.今回の講習会を受けていかがでしたか。
→頭と身体で理解する講習会でとても分かりやすく、自分達のためになりました。
授業中にもできるトレーニングを知ることができて良かったです。
Q2.ウォーミングアップを新しく取り入れて感じること・変化はありましたか。
→ボールを打つ練習の最初からしっかりと足が動くようになり、怪我もしづらくなりました。
また、身体の軸がぶれなくなり、スマッシュやボレーも安定して打てるようになりました。
Q3.クーリングダウンを取り入れて感じることはありますか。
→クーリングダウンをしっかりと行うことで次の日に残る疲労が少なくなったように感じます。
Q4.クーリングダウンの中で特に効果があると感じるものはありますか。
→片足の膝を曲げて寝る姿勢をとるもの
※太もも前のストレッチです。
Q5.他に学校生活での変化はありますか。
→姿勢を意識することで体幹を強くすることに繋がるという話がありました。
授業中などで姿勢を意識することで体幹が強くなった気がします。
また、集中力が上がった気がします。
松山高校の皆さんの熱心な取り組みで、目に見える変化がたくさんあったようです。
冬場は特に練習時間が短くなってしまいます。集中して質の高い練習ができるよう、今後も継続して取り組んでください。
松山高校ソフトテニス部の皆さん、ありがとうございました。
ますますのご活躍をお祈りいたします。
次回は、インドアに向けてのトレーニングです。
SIメンバー特典
1.単発指導 10,000円(税別)
Ⅰ ウォーミングアップ・クーリングダウン
Ⅱ トレーニングの考え方・実践
Ⅲ コンディショニング
Ⅳ テーピング
※2時間程度の講習会(別途交通費実費)
※派遣トレーナーはこちらで指定させていただきます。
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